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意外と高い!?実印の値段・相場について

この記事の概要

  • 実印の相場は5,000~10,000
  • サイズ・素材によって値段が異なる
  • ネット通販「Sirusi」がおススメ
実印って高いの?
実印の値段や相場ってどのくらいなの?

実印を作ろうとしたときに気になるのが「値段・相場」といった費用に関すること。

初めて購入を検討している方からしたら「安いのか?高いのか?」の判断もできませんよね。

実印の値段は安いモノから高いモノまでピンキリです。

粗悪品(そあく)を購入しないためにも実印の一般的な値段や相場を把握しておきましょう。

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実印の値段や相場っていくら?

実印の相場:5,000~10,000

実印の値段は素材やサイズによってピンキリですが、通販サイトではこのくらいが相場と言われています。

そもそも実印とは印鑑登録されたハンコを指し、各自治体が定める「印鑑登録できる条件」を満たしていれば実印として登録することができます。

ですから極端な話、1,000円以下のハンコでも条件さえ満たしていれば実印として使うことができます。

ただ、安物のハンコは既製品であるがゆえ同じ型のモノが大量に出回っており、偽造・悪用の可能性もゼロではありません。

そうした観点から自治体によっては印鑑条例に則(のっと)り、既製品ではなくカスタムメイドのハンコでなければならない場合もあります。

実印は紛失などをしない限り何回も買い替えるものではありません。

末永く使っていくことを考えたら少し値が張ってでも「品質の良いモノ」を購入する方が多いです。

ハンコは店舗で購入するよりもネット通販の方が安く作成することができます。

また、選択できる素材や書体が豊富にあることから、自分好みの実印を作ることができるのもネット通販の強みでもあります。

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素材別の相場

実印は素材によって値段が違うため相場が異なってきます。

素材別の相場

  • 薩摩本柘:4,125
  • 黒水牛:5,340
  • 彩樺:5,500
  • チタン:13,600

実印の素材として定番なのがこの4つ。

コストパフォーマンスの良さから多くの方に使われている「薩摩本柘(さつまほんつげ)」「黒水牛」「彩樺(さいか)」は5,000円前後が相場です。

実際に通販サイトでこれら素材を購入してみましたが、一本辺り5,000円前後で買うことができました。

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最近のトレンドと言われている「チタン」の相場は10,000円弱になります。

補足として通販サイトによっては印鑑ケースが別売りの場合が多いです。

印鑑ケースの値段は1,000~2,000円ほどなので多く見積もっておきましょう。

実印の値段や相場が決まる3つのポイント

実印の値段や相場が決まるポイントは大きく分けて3つ。

値段や相場が決まる3つのポイント

  1. 機械彫りもしくは手彫り
  2. サイズ
  3. 素材

機械彫りか手彫りかによる違い

名前の彫り方には「機械彫り」と「手彫り」があります。

通販サイトは機械彫りをしたあと、仕上げは手彫りをするのが一般的です。

機械彫りを用いることで人件費削減し、商品を安く提供できるわけです。

それに対し店舗では全て人の手作業による手彫りがメインです。

手彫りだと手間と時間が掛かってしまうためどうしても値段が高くなってしまいます。

この実印(黒水牛/16.5mm)は店舗で職人に彫ってもらったモノですが2万円ほどしました。

同じモノを通販サイトで購入すると6,000~8,000円ほどで購入できます。

前者、後者ともに最終的な仕上げは手彫りであることには違いありませんが、機械彫りを使うかによって倍以上の価格差が開いてしまうわけです。

品質を比べると完全オリジナリティのある手彫りに軍配が上がりますが、機械彫り(仕上げは手彫り)も実印として十分使える品質であることには間違いないです。

サイズによる値段の違い

実印は直径が大きくなるほど値段が高くなります。

実印のサイズは13.5mm/15.0mm/16.5mm/18.0mmが一般的で1.5mm間隔で販売されています。

具体的には1.5mm大きくなるにつれて、1,000円ほど高くなります。

ただ、チタンや琥珀などの高級素材となると素材自体が高いので1,5mm間隔で2,000~4,000円ほどになります。

安いに越したことはないですが、「一生モノ」と考えたら自分の納得するサイズを選ぶべきです。

素材による値段の違い

実印の素材は値段や相場に大きく影響します。

例えば、素材の中でもっとも安価な「柘(つげ)」と高級素材と言われている「チタン」を比較すると、同じサイズでも1,0000円以上の価格差があります。

同じサイズでも値段に差があるのは見た目であったり、耐久性、耐食性、捺印(なついん)性など素材自体の品質が高いからです。

捺印性とは

ハンコの押しやすさ。欠けや弾きがなく、毎回同じクオリティでハンコが押せる。

実印を作る時は優先順位を決める

実印を作るときは優先順位を決めることで作成が捗(はかど)ります。

優先順位を決める

  • 予算はどのくらい?
  • 素材は何にする?
  • サイズの大きさは?
  • どこで購入する?

自分の中で優先順位を決めることである程度の方向性は定まってくるかと思います。

妥協できる点、できない点を書き出して実印作成に役立てて下さい。

予算から決める

「~円までなら出せる」と自分のなかでだいたいの予算を決めてしまいましょう。

予算を決めたらその予算内で購入できる素材やサイズを選びましょう。

また、予算自体が決められないという方は冒頭で紹介した実印の相場を目安にするのも良いでしょう。

実印は印鑑登録できる条件さえ満たしていれば1,000円以下のハンコでも実印として使うことができます。

なるべく予算を掛けたくない方はネットで「実印 激安」と探す方法も選択肢としてはありかと思います。

素材から決める

見た目」や「使い勝手」重視の方は素材から選びましょう。

実印を選ぶうえで外観は大事です。

見た目から気持ちが昂(たかぶ)ったり、大事に使おうという気持ちが起こります。

重厚感がある「黒水牛」、木目が美しい「彩華」、スタイリッシュなデザインが魅力の「チタン」など実印の素材は様々です。

また、素材によっては耐久性が高かったり、捺印(なついん)性が優れていたりとそれぞれ特徴があります。

予算にこだわらない方は自分の好みで選ぶのもいいかもしれません。

サイズから選ぶ

一般的に実印として印鑑登録できるサイズは「8~25mm」と言われています。

この範囲内であれば実印として登録できますが、比較的に大きいサイズが推奨(すいしょう)されています。

理由としては、認印や銀行印よりも重要度が高いハンコであること、大きく作ることで差別化を図るためと言われています。

実印として販売されているサイズは13.5mm/15.0mm/16.5mm/18.0mmなので、この中から選べば特に問題ないかと思います。

実印のサイズについてはこちら実印の大きさは決まっている!?サイズ選びを徹底解説!!を参考にしてみて下さい。

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特に実印がすぐにでも欲しい方なんかには「即日出荷」は嬉しいサービスではないでしょうか。

こうした付加価値を受けたいのであれば購入先から選ぶのもアリかと思います。

今回のおさらい

実印の値段・相場は?

  • 実印の相場は5,000~10,000円
  • 条件を満たしていれば安くても問題ない
  • 彫り方、素材、サイズによって値段が異なる
  • 優先順位を決めることで作成が捗る

実印作成に関する記事はこちら初めての実印作成!完成までに押さえておきたい4つのポイントを参考にしてみて下さい。

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