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【女性版】失敗しない実印の作成方法を伝授!!

初めての実印なんだけど選び方が分からないわ
作成に気をつけるポイントとかあるのかしら?

「実印」として登録できるハンコには条件がありますが、性別によって条件が違うということはありません。

ですから条件を満たしている印鑑であれば男女関係なく実印として登録することができます。

ただ、古くから印鑑文化があるように女性の実印にも「女性らしさ」を反映するような作成方法があります。

それはサイズであったり、名前の彫り方であったりとさまざまです。

今回は女性が実印を作る際に知っておきたいポイントについて解説したいと思います。

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関連記事≫【購入体験】はんこプレミアムで実印を注文してみた!

女性が実印を作るタイミングはいつ?

  • 実印は必要になったら作ればいいでしょ

⇧これ正解です。

普段生活するなかで実印を使う機会はほとんどなく、仮にあったとしても本当に数える程度です。

成人している方でも実印を持っていないひとは多く、私の周りでも実印を持っていない方は結構います。

遺産相続で必要になった
住宅ローンの連帯保証人で必要になった

こうした機会が訪れたら作らざるを得ないですが、こればっかりはタイミングが人それぞれ違います。

ですから実印を作るタイミングはいつ?というよりも、「実印を必要とする場面」をあらかじめ知っておくことが大切と言えます。

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【女性版】実印に適したサイズは?

女性の一般的な実印サイズは「15.0mm」前後が定番サイズとなっており、特に「13.5mm」「15.0mm」が人気があります。

印鑑の文化から女性は男性よりも一回り小さいサイズを選ぶのが一般的なため、「13.5mm」もしくは「15.0mm」を選択する方が多い傾向にあります。

「16.5mm」は男性の標準サイズとなるため少し大きめの印象といった感じですが、女性の管理者や事業主の方で好んで作成するひともいます。

そもそも実印として登録できるサイズは各市区町村の「印鑑条例」によって決められており、概(おおむ)ね8~25mmの正方形に収まるものと定められています。

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「15.0mm」前後は世間一般的なサイズであって、必ずしもこれらサイズでなくてはならないことはありません。

範囲内のサイズであれば実印として登録することができるので、条件を満たしていれば実印として使うことができます。

サイズ選びのポイントは?

サイズ選びのポイントは以下の3つ。

サイズ選びのポイント

  • 銀行印よりも一回り大きいサイズ
  • 印鑑の重要度
  • フルネームか名前のみか

銀行印よりも一回り大きいサイズ

同じサイズで印鑑を作ってしまったため「どっちが実印か銀行印か分からなくなってしまった」なんてことはよく聞きます。

銀行印よりも一回り大きいサイズで実印を作っておけば一目で区別がつけることができ、押し間違いなどのリスクを回避することができます。

印鑑の重要度

個人で使う印鑑は大きく分けて「認印」「銀行印」「実印」の3つです。

これら印鑑は認印<銀行印<実印の順に重要度が高く、印鑑の文化から重要度が高い実印をもっとも大きいサイズで作成するのが一般的です。

ですから他の印鑑との兼ね合いを見てサイズを選ぶのもポイントの一つと言えます。

フルネームか名前のみか

実印に彫る文字数を考慮した場合、フルネームなら「15.0mm」もしくはそれ以上、下の名前だけなら「13.5mm」がベストな選択と言えます。

詳しくは次項で解説します。

下の名前だけ彫るなら「13.5mm」

下の名前だけ彫るなら「13.5mm」という選択肢もあります。

実印に彫ることができる氏名は「フルネーム」「苗字のみ」「下の名前だけ」でも可能です。

例えば結婚や離婚により姓が変わってしまった場合、「フルネーム」もしくは「苗字のみ」で実印を登録していたらどうなるでしょうか。

苗字が変わることでその実印は無効になり使うことができなくなります。

結果、新しく実印を作成し登録しなければなりません。

こうしたリスクを考えると「下の名前だけ」で彫るという選択肢もあります。

「下の名前だけ」なら姓が変わろうが関係ないため、末永く実印を使うことができます。

また、当然文字数も少なくなるため、小さめサイズの「13.5mm」でも十分な大きさと言えます。

【女性版】実印に彫る名前はフルネーム?

名前の彫り方ってフルネーム?名前だけ?どっちがいいの?

実印は「フルネーム」で彫るのが一般的ですが、女性の場合は「下の名前だけ」という選択肢もあります。

実印に彫ることができる名前は「フルネーム」・「苗字のみ」・「下の名前だけ」の3パターンが可能です。

住民票に記載されている氏名、氏もしくは名、または氏と名の一部で組み合わされてたもの

各自治体の「印鑑条例」にもその旨が記載されています。

特に男性はフルネームで彫ることが一般的です。

実印は間違いなく本人であることを証明するものであって、「苗字のみ」や「下の名前だけ」よりも「フルネーム」のほうが信憑性が高いと言えます。

また、文字数が多いことで複製や偽造がされにくいといった考えもあるようです。

ただし、

前項でも解説した通り、女性は結婚や離婚などにより姓が変わってしまう可能性があります。

「フルネーム」もしくは「苗字のみ」で登録してしまうと、姓が変わることにより実印として使うことができなくなります。

その結果「改印」という形で新しく実印を登録し直さなければなりません。

後々の手間を考えたら始めから「下の名前だけ」で彫るという選択肢もあります。

【女性版】実印に適した書体は?

「書体」っていろいろあるみたいだけど何を選べいいの?

実印に適した書体は2つ。

  • 篆書体(てんしょたい)
  • 印相体(いんそうたい)

女性、男性に関わらず実印に適した書体は「篆書体」もしくは「印相体」になります。

この2つの書体が実印に適している理由は「可読性の低さ」「形状の複雑さ」にあります。

実印は重要な取引に使われる大事なハンコですが、偽造や複製などの「なりすまし」によって被害があるのも事実です。

こうした事態に備え、実印には読みにくい書体を使うことが好ましいとされています。

「篆書体」と「印相体」は文字が読みずらい・形が分かりずらいのが特徴で、偽造や複製がされにくいといったメリットがあります。

以上のことから

防犯面を考慮すると「篆書体」もしくは「印相体」がベストな選択と言えます。

「篆書体・印相体」についてはこちら「実印に適した書体はどれ?選び方のポイントを徹底解説」で詳しく解説しているので参考にしてみて下さい。

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ただし、

書体に関しては細かなルールは存在せず、書体の選択を誤ったからと言って登録できないとは考えにくいです。(明らかに判読できない場合は除きますが・・・。)

ですから個人の好みで「書体」を選んでもいいのです。

【女性版】一般的な実印の素材は?

実印の定番素材として挙げられるのが以下3つです。

  • 黒水牛(くろすいぎゅう)
  • 柘植(つげ)
  • 彩華(さいか)

茶系、黒系といった落ち着いた色合いの素材が人気です。

もちろん素材は個人の好みで選ぶのも良いですが、末永く使うことを考えたらはベーシックな色合いがベストかと思います。

黒水牛

実印の王道と言えば「黒水牛」。

黒光りした外観から高級感を醸し出しており、人前に出しても好印象を与えることは間違いないでしょう。

素材選びで困ったら第一候補にするのも良いかと思います。

実際に黒水牛を購入した記事はこちら【購入体験】ハンコヤドットコムで実印を注文してみた!を参考にしてみて下さい。

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柘植(つげ)

素材のなかでもっとも安いのが「柘植(つげ)」。

こちらもポピュラーな素材の一つで、いわゆる「木材系」の素材になります。

サイズが「13.5mm」「15.0mm」なら3,000~4,000円程度で購入することができます。

黒水牛をビジネス系と例えるなら、柘植は事務系と言った感じでしょうか。(個人的なイメージですが・・・。)

安くて無難なやつが欲しい方におすすめです。

彩華(さいか)

男性よりも女性に人気なのが「彩華(さいか)」。

これも「木材系」の素材で、値段的には黒水牛とさほど変わりません。

ウッド調でナチュラルな見た目は「女性らしさ」を表現するにはピッタリな素材です。

黒水牛とか柘植は地味で男っぽいから嫌

って方にはこの彩華がおすすめです。

「柘植(つげ)」と「彩華(さいか)」を実際に購入した記事はこちら【購入体験】はんこプレミアムで実印を注文してみた!で紹介しているので参考にしてみて下さい。

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【女性版】実印の値段・相場は?

実印の値段・相場はピンキリですが、通販サイトだと大体5,000円~10,000円ほどで購入できます。

探せばこれよりも安いモノや高いモノもありますが、それなりに上等なモノを新調するとなるとこの辺りが相場と言えます。

実印は「一生モノ」と言われるように末永く使うことを考えたら、少し値が張ってでも品質の良いモノを購入する方が多いです。

実印の値段を決めるのはハンコの「サイズ」と「素材」と「彫り方」によります。

値段はサイズに比例する

実印はサイズが大きくなるにつれて値段も高くなります。

素材によって価格差はありますが、だいたい1.5mm間隔で1,000円ほど高くなっていきます。

1サイズ違うだけなら金銭的負担はそこまでありません。

材質によって値段が異なる

実印の値段を決めるのはサイズよりも「素材」によるところが大きいです。

実印にはさまざまな素材が存在します。

「木材系」や「牛系」などの定番素材であれば5,000円前後、「チタン系」や「合成樹脂系」などの高級素材であれば10,000円以上します。

特に「チタン系」は耐久性や捺印性に優れており、その稀少価値から値段も高い傾向にあります。

彫り方によって異なる

同じ「素材」「サイズ」にも関わらず、購入先によって値段が大きく異なることがあります。

これはハンコの「彫り方」が関係しています。

通販サイトの多くは「機械彫り」をしたあと手仕上げは「手彫り」によるものです。

「機械彫り」を用いることで安価で商品を提供することができ、冒頭で紹介したような値段や相場で実印を購入できるわけです。

いっぽうの機械を一切使わない手作業による彫り方を「完全手彫り」と言います。

「完全手彫り」は職人が文字の下書きから彫りまで全て手作業で行うため、オリジナリティ性が高く偽造や複製がされにくいのが最大のメリットです。

ただし、手間と時間が掛かるため値段も高くなってしまう傾向にあります。

実印の詳しい値段についてはこちら「意外と高い!?実印の値段・相場について」を参考にしてみて下さい。

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今回のおさらい

【女性版】実印作成のポイント

  • フルネームなら「15.0mm」がおすすめ
  • 下の名前だけなら「13.5mm」がおすすめ
  • 書体は「篆書体」もしくは「印相体」
  • 定番素材は「黒水牛」「柘植」「彩華」
  • 実印の値段・相場は5,000~10,000円

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