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「実印」と「認印」の違いを超簡単に説明してみる!!

  • 実印と認印の違いって何?
  • そもそも認印と実印が何なのか分からない

あなたは「実印」と「認印」の違いを答えられますか?

同じ印鑑であることには間違いないですが、「何が違うの?」「同じじゃないの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。

実はこれら印鑑には明確な意味があり、それによって使う場面も異なってきます。

今回はこの「実印」と「認印」の違いを分かり易く解説したいと思います。

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違いは印鑑を使う場面にある

「実印」と「認印」の違いは印鑑を使う場面にあります。

  • 実印:重要な取引に使うハンコ
  • 認印:日常生活で使うハンコ

「実印は認印よりも大事な場面で使うハンコでしょ」と何となく理解している方もいるかと思いますがまさにその通りです。

これらハンコの違いは「使う場面が違う」と答えるのがもっともシンプルで分かりやすいと思います。

「実印」は習慣上重要な取引に使われ、「認印」は日常生活においてよく使うハンコとして扱われます。

しかし印鑑を使う場面が違うと分かっていても、実際にどんな場面で使われるか理解していない方も多いかと思います。

次項では「実印」と「認印」が使われる場面をそれぞれ解説したいと思います。

実印を使う場面

実印を使う場面

  • 自動車の購入、売却
  • 不動産の購入、売却
  • 住宅ローンを組む
  • 遺産相続
  • 会社設立

「実印」は大きなお金が動くとき、信用に関わる取引や契約に使われます。

実印を押すことは「間違いなく本人である証、自らの意思で決定している」という意味を持ち法的な効力が働きます。

人生の節目に使う機会が訪れると言われているように、一生のうちで「実印」を使う機会は数える程度です。

ですから「認印」と比較すると圧倒的に使う回数が少ないです。

こうした機会がないのであれば「実印」を持つ必要がありませんが、いずれ来る機会に備えて新社会人になると同時に揃える方もいます。

実印が必要な場面についてはこちら「知らなきゃ困る!?実印が必要な場面はどんな時?」を参考にしてみて下さい。

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認印を使う場面

認印を使う場面

  • 荷物の受け取り
  • 回覧板等の簡易なサイン
  • 携帯、保険の契約
  • 事務作業

「認印」は日常生活においてよく使われます。

「確認」や「承認」という意味を持ち、その内容に目を通した印(しるし)として押されます。

三文判(さんもんばん)やシャチハタといえばピンとくる方もいるかもしれません。

宅配便の受け取り、回覧板のサインから携帯電話、生命保険、賃貸契約などの場面で使われます。

「ここに認印をお願いします。」と言われたことがある方も多いと思いますが、「確認しました、承認しました」という意味合いでハンコを押すのが通例です。

日常生活においてハンコを押す機会が度々あるかと思いますが、そのほとんどが「認印」というのがお分かりいただけたと思います。

「認印」について詳しく知りたい方はこちら「認印(みとめいん)とは何なのか?その意味を分かりやすく解説!」を参考にしてみて下さい。

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「実印」と「認印」の違いは印鑑を使う場面にあることが何となく分かったと思います。

しかし、これらハンコは同じ印鑑であることには違いありません。

では何をもって使い分ければ良いのでしょうか?

印鑑登録されたハンコが「実印」それ以外は「認印」

印鑑登録されたハンコのことを「実印」と呼び、それ以外のハンコことを「認印」と呼びます。

役所へハンコの印影を登録することを「印鑑登録」と呼び、この「印鑑登録」されたハンコが「実印」となります。

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自分だけ(オリジナル)の印鑑を登録することで、本人の印鑑であることを公(おおやけ)に立証することができます。

例えば、卒業式で貰ったハンコ、文房具屋で購入したハンコがあるとします。

これらハンコが役所へ印鑑登録していなければそれは全て「認印」という扱いになります。

じゃあ逆に全て登録すれば「実印」なのかと言えばそうではなく、実印は1人一本までしか登録することができません。

つまり「実印」として登録した1本以外のハンコはすべて「認印」というのが正しい解釈になります。

では「銀行印」も認印なのか?とツッコミが来そうですが、ある意味正解と言えます。

というのも、防犯上あまりよくありませんが「銀行印」は「認印」として使うことは法律上可能です。

ですが、既に銀行へ登録された印鑑(銀行印)がある場合、「認印」を「銀行印」として使うことはできません。

どこにも登録していないハンコ=認印」と言えば一番分かりやすいかもしれません。

ポイント

  • 役所で登録されたハンコ:「実印」
  • 銀行で登録されたハンコ:「銀行印」
  • どこにも登録していないハンコ:「認印」

ではなぜ印鑑登録された「実印」は本人の印鑑であることを公(おおやけ)に立証することができるのでしょうか?

それは「印鑑証明書」が関係しているからです。

実印は「印鑑証明書」の交付を受けられる

印鑑登録された実印は「印鑑証明書」の交付を受けることができます。

印鑑証明書」とは押印した印鑑が本人のものであることを証明するもので、役所へ登録した印影の写し、名前、住所、生年月日などの個人情報が記載されています。

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「印鑑証明書」に記載されている印影と書類に押された印影が同じであることで、間違いなく本人の実印であることが証明されます。

実印が押された書類等に印鑑証明書を添付することで、偽装、複製などによるなりすましを防ぐことができます。

重要な取引に「実印」を使うのはこうした意図があるからなのです。

冒頭で「実印」と「認印」の違いを解説しましたが、印鑑証明書が必要な場面=実印という考え方もできます。

自動車や不動産の購入で「印鑑証明書を用意して欲しい」と言われたら、実印の準備から始めるのが良いかと思います。

印鑑証明書の取得方法はこちら「実際に印鑑証明書を取ってみたので流れを解説してみる」を参考にしてみて下さい。

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今回のおさらい

実印と認印の違いとは?

  • 重要な取引で使う:実印
  • 日常生活で使う:認印
  • 役所へ登録した:実印
  • どこにも登録していない認印
  • 印鑑証明書が必要:実印

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